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2019年2月 6日 (水)

着実に発達障害の人々が生きやすい世の中になってきたと思う

最近ちょっと時代が変わってきたなぁ~と思うことが多々あります
そして間接的に発達障害の人々が生きやすい世の中になってきている気がします。

Img_5201 私は去年仕事に復帰してから、そろそろ1年くらい経ちます。
今まで子育て環境にばかりいたため、ほとんど自分の年齢プラス・マイナス5歳前後の幅の人としか交流していなかったけれど、お仕事を始めて、本当に多彩な世代に接触できたことがとても新鮮に感じています。
もう圧倒的に下の世代が多いのですが・・・

私はアラフィフのいわゆるバブル世代です。
私たちの世代は「つるむ」ことがカッコいい時代でした。
みんな、なにかにつけて「仲間」とつるんで、「独り」でないことにホッとするのでしょう。
実はマイペースの私は本当は独りの方がラクなのですが、無理して付き合うのが普通でした。
そんな時代のせいなのか、みんな仲間意識が強く、自分と違う人間には過敏でした。

しかし、今はどうでしょう・・・
飲むときは「おひとり様」、カラオケは「ひとりカラオケ」、クリスマスは真っ直ぐ家に帰るんでもカッコ悪くないのです。
そう、いまや独りはカッコ悪くないのです
大事なことなので、2回言いました 

そういえば、「卓球」や「アニメ」はいつの間にかイメージが明るくなりました。
私が中高生だった80年代は、「卓球」と「アニメ」ユーザー?は、「ネクラ(根が暗い)」とか「オタク」なんて言われてイジメの対象になっていました(ひどいよね)。
これは当時のお笑いブームを牽引した某タレント達に結構な責任があると思っています。

もちろん、「オタク」を思わせるキーワードは決してその二つだけではありません。
「鉄道」「フィギュア」「ゲーム」「アイドル」など・・・まあなんでもいいけれど何かひとつのことに詳しすぎたり収集しすぎたりする人をそのように呼ぶ傾向があるようです。

しかし、少し前に「女子の4人に1人が自分をオタクだと思っている」という統計を見ました。

そう、もう彼ら(彼女ら)は少数派とは言えないので、オタクを隠す必要もないのです

先日、70~80年代の伝説的ロックバンド「クイーン」の映画、「ボヘミアンラプソディー」を観ました。
どうやら世界中で日本がいちばん観客動員数が多いようですね。
クイーンの全盛期は私はまだ小さかったのですが、曲はほとんど知っています。
このバンドのボーカルのフレディ・マーキュリーはゲイでした。
晩年はエイズにかかり亡くなっています。
彼が亡くなったとき話題になっていたのを私も薄っすらと覚えていますが、あの頃の日本人は性的マイノリティへの理解がほとんど無かったように思います。
しかし、今あの映画を観た人のほとんどが、フレディ・マーキュリーの立場になって観ることができたのではないでしょうか。

こうしてこの先もどんどん多様性を受容できる世の中になって、「発達障害」なんてくくりも薄れていってほしいな

もしも今、不幸にもたまたま窮屈な環境にいるコがいたら、この先の時代にもっと希望を持ってもらいたいです。
ホント捨てたもんじゃないと思います

ああ・・・いまだにファミレスで独りで食事ができない私の母(70代)に、「もっとラクに生きなよ」と言ってあげたい




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2019年1月15日 (火)

現在中2!吹奏楽部に入りました。

本当に久しぶりの更新です

去年からワタシも仕事に復帰し、中学受験の記録が途中になったままですが・・・ 今回は現在中2になった(といっても、もう3学期!)最近の子どもの成長について書き留めたいと思います。


(c) .foto project

うちの子は1年生の時は科学部に所属していました。
部活の複数掛け持ちOKの学校ですが、科学部と吹奏楽部の掛け持ちは活動日の関係で不可だったため、科学部を選んで入りました。
科学部はとっても緩~く活動していて、ワタシ的には気に入っていたのですが子どもは物足りなく感じていたようです。

そこで、中2になるタイミングで吹奏楽部に入りなおしました。
自分の中学の頃を考えると、周囲を意識して部活を替えるなんてとても気軽にできないイメージでしたが、今はそういう時代なのか?・・・とても簡単にできました
先生も部活が合わないならいつでも替えていいというスタンスなので、学校の性質もあるのでしょう。

というわけで、今は中2から入った吹奏楽部でがんばっています
吹奏楽部は体育会系文化部と言われるほど活発です。
なので、活動日が科学部の3倍くらいあってもがんばること、さらに2年生から入るというリスクを乗り越えるという約束で入りました。
楽器の心得があるわけでもないのに、ドラムがカッコいいという憧れだけで入ったので、どうなることかと見守っていました。

しかし、親の心配どこ吹く風で、9ヶ月経った今も真剣に取り組んでいます。
本当に吹奏楽部に入ってよかったと思っています。
パーカッションの担当は中3と高1の先輩と同期だけど後輩?の中1の子と自分の4人です。
先輩は何もできなかった我が子に根気強くイチから教えてくださり、感謝しかありません

でもワタシがそれ以上に嬉しかったのは、普段の会話の中で、学校行事やテストなどのアドバイスをもらったり、いろんな趣味の話などでたくさんコミュニケーションを取ってもらっていることです。
たまたまこの4人が年齢も性別も雑多であり、否応なく多様性に寛容な環境に身を置けたことはラッキーだったと思います

先輩の二人はパーカッションが上手なだけでなく勉強も優秀なので、ウチの子は丸ごと尊敬していて、憧れの存在となっています。
一人っ子なので、年の近いお兄さんお姉さんが近くにいる感覚を体験できたのも本当によかったです。
中1の後輩?は年下ですが同期という微妙な関係で、それもまた不思議なバランスを体験しています。
この先どんな関係になっていくのかも楽しみなところです

この1年余り、本当にハラハラすることがほどんどなくなりました。
なにか、大丈夫かな?と思うことがあっても、それはそれで経験として勉強になっているのであまり心配していません。

すでに中2の3学期ですが、中学校に入ってからの成長は小学校の頃の3倍速くらいに感じています



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#発達障害 #中学生

2018年1月26日 (金)

コラム✳︎受験前に学校を休む休まない問題

受験期のためか、毎日多方面からのアクセスありがとうございます。
先日は大雪で大変でしたね!なぜ日本はいつまでも雪やインフルエンザの心配をしなければいけないような季節に受験を設定しているんだろう・・・と本当に思います。

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2/1まであと1週間もありません。
ウチは去年の今頃はすでに学校を休んでいました。

親も子も初めての中学受験だったウチは、最初、家庭教師の先生から「受験前に学校は休んだ方がいいです」ときいたとき、???でした。

学校を休む・・・って、理由はどうするの?とか、休んでまで受験してうまくいかなかったら周りに気まずくならないか、とか、そればかり気になりました。
いろいろネットで調べると、学校を休むことにいい顔をしない先生もいるとか書いてるし・・・
受験生の親も、休まないでいつもどおりの生活をした方がいいと書いてる人もいる。

でも、5年生から受けてきた公開模試の最後の父母会でも塾講師の先生が、「私から休んでくださいとは言えませんが、できるだけ休んだ方がいい」と言っていました。

どうしよう???まあ、休んでも土日にくっつけて2日くらいにしよう・・・と思っていたら、子どもがある日突然「明日から休む!」と言い出しました。
クラスにはすでに冬休み明けから一度も登校していない子もいたようで、自分も休みたいと思っていたようです。

ウチの家庭教師の、そのまたおかあさんのアドバイスで・・・
担任には「本人の希望もあり、悔いのないようにやらせたいので、受験勉強に集中するために休ませたい」と伝えました。

担任はとても好意的で「がんばってください。応援しています!」と言ってくれました。
ウチは転校してきたのですが、どうやら中学受験をする子どもが多い小学校のようで、先生も慣れているかんじでした。
公立小学校の先生でありながら、お子さんを私立小学校に通わせている先生だったので、共感してくれた部分も多いのかもしれません。

結果、ウチは土日を入れて1週間くらい休んだと思います。

子どもにもよるとは思いますが、ウチの子のように学校で気を張っていて疲れるようなタイプは、もう学校だけでいっぱいいっぱいになるので、休ませて本当によかったと思いました。
それから、なんと言っても、インフルエンザの心配が無いのでストレスがひとつ減ります。

なにより、本人が「やるだけやった!」と思えることがいちばんですよね・・・

休む、休まないは、もう本人次第で、親はあまりいろんな雑音に惑わされず、その子に合った対応をしてあげたほうがいいんだなぁと思いました。

ちなみに、受験のための欠席は忌引きと同じような扱いで、本当の欠席にはなりませんでした。


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2018年1月12日 (金)

中学受験のこと④ 子どもに合った効率の良い学習法は何なのか

前回の続きです。

そういうわけで、それまで通っていた塾は1か月後の9月いっぱいで辞めることにしました。
正直、塾を辞めるということには、かなり勇気が要りました。

Img_3593 その頃、ウチの子が発達障害と診断されてからすでに5年が経っていました。
これまでのことは、このブログにつれづれなるままに書いています。
いろんな特徴がありますが、この子を活かすには何でもやり方次第だと思っています。

受験勉強を始めたとき、たぶんフツーに進学塾に通わせて、塾に任せてフツーに受験まで辿り着くような気はしていませんでした。
この半年間で出てきた不具合は、言ってみれば当たり前。
中学受験というものを知らなかった私たち親子の勉強になりました。
練習だったと思って次に進まなければ!

さて、ではこの先どうすればいいのか


そのとき、考えていた選択肢は3つありました。

①もう少し理解のある集団塾に通いながら、さらに家庭教師でフォローしてもらう。
②個別指導塾に通う。
③家庭教師。

そうやってジタバタしているときに、たまたまネットで「発達障害に特化した指導を行う家庭教師」を謳っている会社を見つけました。
正直、ちょっと胡散臭く感じましたが(ごめんなさい、とりあえず、なんでも当たってみようという気持ちでメールを出してみました。

すると、すぐにカウンセリングに来てくれました。
その方は、これまでの経緯と志望校、子どもの発達テストの結果などから、これからの提案をしてくれました。

今まで塾で使っていたテキストを見せると、まず、このテキストではダメだということでした。
塾独自で作っているテキストなのですが、ひとつの単元を深く広く取り下げすぎているため、時間に余裕があるならともかく、ウチのように反復学習が必要なタイプには、必要最小限のことが凝縮されているテキストがよいとのことでした。

ははぁ~これは、他社のテキストにいちゃもんをつけて自社のテキストを買わせる気だな・・・
と、やや怪しんでしまったのですが 薦められたテキストは一般に書店で販売されているもので、独自でAmazonでの購入を勧められました。

また、家庭教師との学習時間は1日2時間を週2回でよいということでした。
そのときはまだ集団塾に1日3時間週3回通っていたため、それはちょっと少なすぎるのでは?と思いました。
まあ、どんなに長時間塾にいても、授業が頭に入っていないのでは何の意味もないですし、塾に通う往復の時間も考えると、1日4時間は塾に費やしていたので、今の段階ではたしかに時間の無駄でしかないのですが・・・

そのカウンセラーが言うには、家庭教師だと1対1で集中できるので、勉強の密度が濃いとのことでした。

それを受け入れるなら、①の集団塾のフォローに家庭教師というのは、ウチには合わないなぁと思いました。

家庭教師は費用の点でいちばんハードルが高いのですが、1日2時間を週2回であれば、塾ととんとんかな・・・というところでした。

もう私の中では家庭教師でよいと思っていました。
ただ一つ心配事は、派遣された先生が子どもと合うかどうか、それだけでした。

②の個別指導塾に手を付ける前でしたが、取り合えず先生を派遣してもらって、相性が合わなければ辞めてもいいかな・・・というくらいの気持ちで、私はその場でこのカウンセラーと契約を交わしてしまいました。


つづく

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2018年1月 9日 (火)

中学受験のこと③ 半年で塾を辞めました

今年の中学受験ももうすぐですね・・・

埼玉県、千葉県では1月解禁なので、もう今週から始まるところもあることでしょう。

受験をひかえているお子さん、親御さんの心境を想像すると、今も胸が締め付けられる思いがします。

ぜひ今までがんばってきたお子さんを最後までしっかりとサポートしてあげてください。
精一杯やり遂げることができますように


Img_3570また時間が空いてしまいましたが、前々回の記事の続きになります。

過酷な塾生活でしたが、それでも励まして励まして、生活の方はなんとかなりました。
しかし、集団塾は、すこし環境に問題がありました・・・

とにかくウルサイのです

先生が毎日声を張り上げて叱っても静かにならないらしく、耳が敏感なウチの子は気が散って先生の話が聞けなかったようです。

もちろん、塾によっても個性があると思いますので、この塾、この学年ならではのことかもしれませんが、年齢的にも受験に対する自覚が低いので、うるさいのは集団塾ではある程度仕方が無いのかな・・・とも、思います。

さらにもうひとつ、授業スピードが子どもに合っていないため、わからないところはそのままにどんどん進んでしまうこと。

発達障害のある子に多いと思いますが、ウチの子はなにかを覚えるとき反復が必要なタイプです。
何度か繰り返してやっと定着するので、どうしても時間に余裕が必要です。
そのため、先生や周りのペースに合わせてやっていかなければならない集団塾では、どうしても追いついていけない状態になっていました。

そういえば、私の体調がおかしくなったのは、まさにこの時期でした。
そのころのジタバタ具合は「吐き気が止まらない」のあたりにいろいろと書いていました


それでは、どうしたらいいのか・・・

その頃まだまだ受験生の親として未熟だった私は、先の見えない真っ暗なトンネルの中でもがいているような状態でした。
私がこんな心情だったのですから、子どもはどんな気持ちで過ごしていたのだろうかと、本当に切なくなります

もうダメだなぁ・・・と思ったのは、夏休みの夏期講習のある日の帰り道。

「おかあちゃん、今日もぜんぜんわからなかった」

と、駅のエスカレーターを上りながら息子がどうしたらいいのかわからないというような力の無い声で言いました。

私は涙が出そうになりました。
この半年間、合わない環境で本当によくがんばったと思います。

無理させて本当にごめんね。


・・・しかし、子どもも夫も私も、ここで中学受験は諦めようということにはなりませんでした。

なぜなら、その頃には入りたい学校が完全に心の中に決まっていたからです
中学受験は始めたら途中でやめられないというのは、こういうことなんでしょうね・・・

さあ、それならどうしよう・・・となったとき、まず塾の室長先生に相談に行きました。

教室の騒々しさで落ち着かないこと、授業スピードに付いていけないことは先生もすでにご存知でした。
6年生からしか個別教室のない塾なのですが、ウチの子のために5年生の今から個別を作ってくれてもよいとのことでした。
しかし、ウチの志望校をお話したところ、この辺の学校の方が面倒見がよくていいですよ、と偏差値10も下の学校群を薦められたときに、この塾じゃダメだ・・・と思いました。

もちろんいろんな子を見てきているんでしょうけど、まだスタートしたばかりなのに、すでにらくらく入れるところを提示されるのでは・・・
それに、ウチは中高一貫ならどこでもよくて受験勉強を始めたわけではないので・・・

このとき私は卑屈にも、塾が大切にするのは、一部の難関校を目指す手のかからない子どもたちだけで、それ以外の子どもは収入源としか見られていないような気がしました


そして私たちは先の見通しが立たないまま、退塾を決意しました。


つづく


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2017年12月16日 (土)

コラム*私立と公立中高一貫校

B5c208ddf56f4bcc8b09efd2eeacdf44 私(筆者)は田舎育ちのため、実は首都圏の中学受験には とんと縁のなかった人間です。
夫は東京生まれ東京育ちですが、どうやら私たち(現在アラフィフ)の時代には中学受験と言えば私立のお金持ちの子女が行く学校というイメージのようです。
ですが、今は少し違ってきているように思います。
中学受験に縁の無かった私たちが現代の中学受験に直面して驚いたこと、勉強になったことをコラムとして書き留めておきます。

一般的に私立中学校はほとんどが中高一貫校です。
たぶん、中学受験=私立=中高一貫校、のイメージなのではないでしょうか。
私立はお金がかかるイメージが強調されがちですが、最近の私立はほとんど学力重視で、少々経済的に不安があっても特待生制度があったり、入学後は共働き家庭のために夜遅くまでチューターを付けて自学室を開放したりと、いろいろ考えられています。
ウチは男の子なので女子校のことは詳しくないのですが、少なくとも私たちが2年間で見学した男子校・共学校には家柄を見る面接などもなく、小学校時代の内申書も必要なく、とにかく自校のレベルを上げてくれる子どもがほしいわけですから、結局テストの点がすべてなんだなぁと思いました。

この10年くらいの間ではないかと思いますが、最近は公立中高一貫校の数も増えてきています。東京ではみんな「都立」とだけ呼びます。
同じ中高一貫校でも公立は税金で賄われていて、私立に比べて授業料が安い点でとても魅力的です。
私も子どもの中学受験を意識したときに、最初に公立中高一貫校の説明会に足を運びました。
公立中高一貫校の受験は「適性検査」といって、主に思考力を見るようです。
学校によって内容が違いますが、グループディスカッションで協力して一つの問題を解くような課題があったりします。
知識は小学校で習った範囲内なのですが、そこをどんな風に発展できるかを入試で見るようです。
また、内申書の提出が必要なため、小学校時代のいわゆる「あゆみ」の成績が良い方が有利だと思います。

中学受験を考えたとき、最初に塾で私立向けのコースに入るか公立向けのコースに入るかの選択をすることになります。この選択は親にかかっているので、どちらが自分の子どもに合っているか見極めなければなりません。

ウチは以下の点から私立コースを選びました。

公立は各校偏差値にほとんど差がないため選択肢が少ない。
公立は記念受験する子も含め毎年倍率が高い。
塾の公立中高一貫校コースの受験勉強の内容では基本的に私立を併願できないため、公立だけを狙った勉強はリスクが高い。
ディスカッションやプレゼンなど表現力やリーダーシップ、協調性を求められる課題が苦手で(将来的にはこのようなことも必要だとは思いますが)今現在性格まで矯正する余裕がない。
暗記科目で点数を取りやすいため、知識重視の試験内容の方がやりやすい。
小学校のテストの点はよいが、「あゆみ」はパッとしない。
 
そして何よりウチのように個性的なタイプは、受験内容にプラスして、特徴豊かな授業や校風を実際に見て合うところを選んだ方がいいと考えました。

また公立は先生がぐるぐる転勤でいなくなってしまう点でNGでした。
小学校ではその辺で苦労したので、できればずっと見守ってくれる先生がいる私立がウチには合っていると思いました。

最後に、数少ない国立ですが、国立は中高一貫ではない学校が多いようです。



以上はすべて平成29年度入試現在で感じたことです。

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2017年12月11日 (月)

中学受験のこと② 受験は向かないが中高一貫校には向いている

東京の私立中学の受験は毎年2月1日解禁で、そこから学校によっては2次、3次と5日間くらい続きます。
公立中高一貫校は2月3日の一発勝負です。
それまで積み重ねてきたその2年間が、3年間、4年間がんばってきた子も、みんなその日に終わり。
いや、もちろんその先に繋がっていくのですが・・・

Img_4068

本当に受験はドラマだなぁ・・・と思います。
誰でも言いそうですよね・・・

特に中学受験は受験生の年齢が年齢だけに、親もセットでがんばらないといけないので、子どもはもちろんですが親にとっても相当な大仕事になります
まず子どもに、なぜ受験するのか・・・から説明しなければなりませんしね

ウチの子の場合は小4から通っていた学習塾の、小5になる少し前のタイミング(3月)で同じ塾の中学受験コースに入りました。
そのときには、入りたい!と思う学校がぼんやりと心の中にありました。
この学校で学べたら、この子は本当に楽しいだろうな~と思った学校です。

進学塾の生活は、ウワサには聞いていましたが、本当に過酷でした_| ̄|○

学校から帰ると宿題もそこそこに、すぐにお弁当を持たせて5時から始まる塾に電車で通っていました。
塾は90分授業を1日2教科、週3回でした。
夜9時くらいに終わって、家に帰ると10時前・・・

ウチは勉強さておき、まず、この生活に慣れることからでしたが、このスケジュールを楽々こなしている子がたくさんいる、ということが本当に驚きでした。

小5からずっと受け続けた公開模試の父母会で講師の先生が度々
受験に向かない子はたくさんいる。しかし、そういう子ほど中高一貫校には向いている。
と言っていたことが、やけに心に残っています。

やはり、この年代で受験するということは、その子の精神年齢が高いほど有利で、自分で今なにをするべきか考えられる子なんだと思います。
そしてそれをガシガシと実行できること。
そういう子は一様に要領がよく、さらに負けず嫌いである傾向が強いと思います。

正直、ウチは間逆でした

精神年齢が高いどころか、標準より2、3年は低いかな~というところ。
問題が起きないわけがない

しかし、中高一貫校は入ってしまうと6年間受験が無いため、ゆっくりと自分のやりたいことを見つけることができたり、学校独自の個性豊かな授業があったり、勉強の進度が速い分、最後の2年間を大学受験勉強として学校でカリキュラムが組まれていたりと面倒見がよいので、その点はウチの子のようなタイプにはぴったりだと思います。

そんなわけで、受験に向かないわが子は、中高一貫校を目指すことになったのです。


つづく


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2017年12月 7日 (木)

中学受験のこと① 学校が合っている

Img_3507_3なかなか書く時間が無いまま12月になってしまいましたが、少しずつ昨年度の中学受験のことを書いていこうと思います。

受験のことはいろいろありすぎて、とても1回や2回の記事では終わりません。
思いついたことを纏りなくちょこちょこ更新しますので、興味の無い方はスルーしてくださいね。

いろんな葛藤がありましたが、結論から言うと中学受験をさせて本当によかったと思っています。

今通っている学校は私立の中高一貫校で、実は第2志望だった学校です。
あんなに入りたかった第1志望校には残念ながら縁が無く、同レベルの第2志望校に受け入れられたのは、たぶんこの学校がウチの子に合っているからなんでしょう。

学校が合っている、いちばんにそう感じたのは、
小学校2年生くらいからずっと食べるとお腹が痛くなるタイプで、受験期には過敏性腸症候群(だろう)と診断されていた子なのに、中学校に入ったとたんに「お腹痛い」を全く言わなくなったこと。

苦手だった給食がお弁当になったことで気がラクになったというのもあるかもしれませんが、その気楽さは給食だけでなく、学校のいろいろな部分に感じられます。

例えば、運動会などの行事では何ヶ月も前から練習したり、連帯責任的チームワークを要求されたりしないことです。
そういう苦手部分をムリして克服しなければならないということは、もうなくなったと思います。

また、学校が生活圏内にないことで、「学校」「家」の区別が明確で、学校を出たらお友だちとはさようならなので、オン・オフの切り替えが容易なこと。
万が一、学校で嫌なことがあったとしても、家に帰ればホッとするし、その逆はあってほしくないけれど、これも一緒だと思います。

正直、私自身も ものすごく気楽になりました。

女性は主婦や母親になると、突然 家の周りが社会と一体になって、オン・オフが曖昧になると思います。
以前私も、ご近所付き合い、町内会、子ども会、学校の付き合い・・・これらがすべて生活圏内にあって、常に気を遣って生きていなければならなくて、その時は心が健康ではありませんでした。

でも、今はストレスらしいストレスがありません。
中学校入学後に引越ししたのもよかったのかもしれません。

それから、私がびっくりだったのは、遠足や課外授業が現地集合だったり、解散はやることが終わった人から帰るとか・・・それ以外にもいろんな面で学校の自由度が高いこと。
水筒の中身まで指定されていた小学校時代とは大違いで、最初は戸惑ったほどです。

小さなことですが、上履きがない、ということもとても気がラクです。
私だけかもしれませんが、私が出たような公立小中高の玄関に置かれた大きな下駄箱は、さあ、ここからは規律正しい生活ですよ~という線引きみたいに感じられて、妙に気が重くなりました。
今は上履きがないので、なんとなく大学のような自由なフィールドで私にとって心地よいのです。

ここに来て初めて、今までがどれほど窮屈だったのかということが分かります。
それは子どもにとっても、自分にとってもです。

そんなこんなで、12月の今まで、今年は欠席も遅刻もゼロです。
こんなことは今までありませんでした


つづく

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2017年8月10日 (木)

本当に本当にお久しぶりデス☆

本当にご無沙汰してしまいました…
どうやら1年以上書いていなかったみたいです(。・ω・。)

このブログの主役だった我が子は今年中学1年生になりました。
昨年は中学受験で家族全員ものすごいエネルギーをつかいましたが、どうにかこうにか乗り越えることができました。
受験は私たち家族にとって、初めて家族全員全力で一つのことに取り組んだ出来事だったと思います。
幼い幼いと思っていた我が子もこの1年間で3年分くらい成長した気がしました。

さてさて、ずっと更新できなかったのは、上記のことに全神経を集中していたこともあるのですが、いちばんの原因はパソコンがポンコツになってきて簡単に書けなくなっていたためです(ーー;)
この記事はスマホでセコセコ書いてます(*´-`)
今までココを訪れてくださっていたお友だちのみなさんにこの記事をまた見ていただく機会があるのかわかりませんが、突然書けなくなったことを深くお詫びいたしますm(_ _)m
ココログ広場も全く参加できず…いつの間にかニフティゲームに名前まで変わっていた(^_^;)
本当にごめんなさいm(_ _)m

これからはスマホ利用でたまに更新していきたいと思います(๑>◡<๑)
ご縁がありましたら、またよろしくお願いします。


最近、念願の犬を飼い始めましたU^ェ^U
犬を飼うのは7年ぶり…
ジャックラッセルテリアの子犬です。
生後3ヶ月です。
家族全員いちころデス╰(*´︶`*)╯♡


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2016年5月25日 (水)

先の見通しを立てることの難しさ

またまた更新に時間が開いてしまいましたσ(^_^;)
・・・って、この記事を書き始めたのは実は3月!
どんだけパソコンに向かってないんだろう
なんと、もう今年に入って5ヶ月も経つのですね・・・あ~速すぎるっ(;´д`)トホホ…

Img_4206 母の日にもらったカーネーション

さてさて、最近つくづく思うのが、ウチの子のようなタイプは本当に先の見通しを立てることが苦手なんだなぁ・・・ということです。

例えば、何時に寝るとしたら、4個の宿題を終えるためには何時にスタートすればいいのか・・・
ウチの子は6年生になりましたが、たぶんフツーの子でもまだまだこういう計算は難しいだろうと思うのです。

そう思って、私が時間を決めてホワイトボードに細かくスケジュールを書いたりしてみるのですが・・・
ほとんどそのとおりには進みません。
余裕がない計画でムリがあるとかでもないし、特性上処理スピードが遅いとかもあるけれど、なんだかそれ以前の問題のような気がします。

私が見ていて思うことは二つあります。

まず、今やっていることを途中で切り上げることができないのです
結果スタートが大幅に遅れるし、なんとか切り上げてやり始めても合間の休憩時間にまた遊び始めて次に進むのにまた時間がかかる。

もう一つは、とにかく集中力が続かない!
好きなことをやっているときの集中力・持続力は、それこそ寝食忘れるほどハンパないのに、いざ勉強となると1問解いては5分頬杖をついて、そのうちに唇の皮を剥いてみたり、爪のゴミを取ってみたり・・・今やっていることをすっかり忘れてしまっているように見えます

正直4年生の頃までのように好きなことを精一杯やらせてあげたいのですが、今はそうも言っていられません
我が子に好きなことだけをやらせて大成させた方もたくさんいるようですが、ウチの子が好きなことを仕事にできるには勉強が不可欠でどうしても今を多めに見ることができません。
そのために怒らなくてはいけないことも多くなり、正直私の気持ちが付いて行けないときも多いです_| ̄|○


「先の見通しを立てることが苦手」

というのは、自閉症スペクトラムの子のキーワードとしてよく聞いてはいましたが、私はその意味をうまく実感できていなかったと思います。
学年が上がるに連れて、やっと「こういうことか」と思えた気がします。

これはどうやったら自分でコントロールできるようになるのかな・・・


とはいえ・・・
かれこれ4年以上発達障がいについて綴ってきたこのブログですが、最近は書くことがない!なんてことも多く・・・
(今回更新が遅れたのはそのためではないのだけれど

これは、いい意味で困り感がなくなってきた証拠なのかもしれません。

問題となる内容も徐々に変わってきて、ゆっくりですが、たしかに成長しているんだなぁ・・・と思う今日この頃です



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